足踏み式オルガン(あしぶみしきおるがん)

日本(東アジア)

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京都師範学校時代に使用されていたオルガン。明治時代から昭和初期にかけて造られた「足踏み式オルガン第19号」という型式のもの。製造番号から、1909年(明治42年)2月の製造と解る。その頃の最高級品だったらしく、1912年の価格は350円で、10年間の保証がついていた。当時の京都府師範学校の授業料が年額22円だったことを思えば、これは16人分の授業料に相当する。京都学芸大学は、師範学校よりオルガン20台を引き継いたが、その1台にあたると思われる。

奏法

気奏

素材・大きさ

鍵盤61鍵、音色を変えるストップ13個、総重量200kg以上

ききなし

ビー

構造

中にある管は高音部・低音部ともに4列ある。ストップを引くとその管に空気が通り、その途中にある金属リードがなる仕組み。引くストップの組み合わせで音色が千変万化する。

鳴らし方の説明

足元のペダルを踏んで中にある金属製の笛に空気を送り込み、鍵盤を押して音を鳴らす。ストップを引かないと音が出ない。

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