ムルシン mursing(むるしん)

インド(南アジア)

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金属製の口琴。玩具ではなく、古典音楽で用いられ、音楽家が奏する重要な楽器。

奏法

撥奏

素材・大きさ

鋼鉄製 全長11.2cm

ききなし

ビョーン ビーン

構造

鋼鉄の枠に一方の縦棒が通り、先端が90度に曲げられ、さらに先端部は丸まっている。

鳴らし方の説明

片手に突起部をしっかり持ち、歯茎に当てるようにして唇を閉じ、突起をもう一方の手で弾き、口蓋に共鳴させる。呼吸や舌の動きなども用いて音色をさまざまに変えることができる。

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