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音具名 かっこう笛(2)
読み方 かっこうぶえ
国(地域) 日本(アジア)
現地名  
鳴らし方 吹く
鳴らす目的 鳴き方や声をまねる(擬音具)
ききなし かっこー、ほーほー、ほっほほっほー、ぐるるる
<構造>

両端の開いた太い竹管の中央にあけた小さな穴に向かって、両端の開いた小さな竹管を斜めに差し込んで吹き口とした、リコーダーの仲間です。うぐいす笛と同じ構造です。

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<文化的背景>

一つの笛で、かっこう・土鳩・ふくろうなどの鳴き声を鳴き分けることができます。
同じはとでも、土ばとは「ぐるるる」、きじばと、通称山ばとは「でっでーぽっぽー」と鳴きます。
文部省唱歌の《鳩》では、「一、ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ 豆がほしいか そらやるぞ みんなで仲よく 食べに来い 二、ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ 豆はうまいか 食べたなら 一度にそろって 飛んで行け」と歌われています。

<鳴らし方の説明>

吹き口を手前に向けて音具を右手の平の上にのせ、左手の平で上から覆うようにして親指と人指し指の根元に吹き口をはさんで構えます。左手の人差し指を上げてすきまをあけて吹き、息を舌で止めると「カッ」、指を戻してすきまをふさいで吹くと「コー」と鳴きます。

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