BF の延長と CE の延長との交点を S,
CD の延長と AF の延長との交点を T,
AE の延長と BD の延長との交点を U とおく。このとき

(c) 三直線 DS, ET, FU は一点で交わる
 
α = (∠CAB)/3, β = (∠ABC)/3, γ = (∠BCA)/3 とおく

CR と JP との交点を X
BK と JP との交点を Y とおく。
EF と JP が平行であることに注意して

∠FES = ∠SXJ = ∠XRJ + ∠XJR = β + γ
∠EFS = ∠SYP = ∠YPK + ∠YKP = β + γ

よって SE = SF
DE = DF だったので DS は EF の垂直二等分線である。
同様のことがいえるので
DS, ET, FU は正三角形 DEF の重心で交わる。  
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