放物線 y = x2 上に
3点 A(-1,1), B(2,8), C(-1/2,1/4) をとるとき
僊BC の外接円と 放物線 y = x2
点 C において接していることを示せ

  図のように放物線 y = x2
C における接線 DC をとる。

また AB 上に点 E を
EC が y 軸と平行になるようにとる。

直線 AB, CD, CA, CB の各々の傾きを計算して

∠ECD = 45°= ∠CEA
∠ECA =∠ECB

であることが分かる。

∠ACD = 45°- ∠ECA
  = 45°- ∠ECB = ∠CEA - ∠ECB = ∠CBE

つまり

∠DCA = ∠ABC である。

よって DC は 僊BC の外接円の接線である。
ゆえに 僊BC の外接円と 放物線 y = x2
点 C において接している。

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