僊BC と AB を直径とする円 O がある
BC と円 O との交点を D、
OC と円 O との交点を E とするとき
AC は円の O 接線、E は 弧AB の
三等分点の1つであった。
AB = 2a であるとき、
(1) AC の長さを求めなさい。
(2) BC の長さを求めなさい。
(3) BD の長さを求めなさい。
E が 弧AB の三等分点の1つなので
∠AOC = 60°である。
(120°ではありえない)
∠OAC = 90°なので
僊CO は 30°、60°の直角三角形である。
OA = a なので AC = a である。

(続きは後方)

 

AB = 2a、AC = a で ∠ABC = 90°なので
BC = root(7)a である。
方べき定理より
CA2 = CD・CB である。
よって CD = 3 root(7)/7 である。
∴ BD = BC - CD = 4 root(7)/7 である。

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