2つの円は同じ点 O を中心とする円で、
半径がそれぞれ 2cm、4cmであり
PA, PB は外側の円の周上の点 P から
内側の円に引いた接線で
、A、B はその接点である。
また点 Q、R は AB の延長と PO の延長が
それぞれ外側の円と交わる点である。このとき
(1) ∠APB は何度か
(2) 儕QR の面積を求めよ。
∠OBP = 90°で
OB : OP = 1 : 2 なので
∠BPO = 30°である。
H を AB と PO との交点とおくと
∠BHP = 90°である。
PB = ×PB, PH = ×(PB/2) である。
QH2 = PH×HR にも注目しよう。
続きは後方
 戻る  

(1) ∠APB = 2 ∠BPO = 60°
(2) ∠BPO = 30°、∠OBP = 90°, OB = 2cm より
PB = 2 cm
∠BPH = 30°,∠BHP = 90°なので
PH = 3cm
PR = 8cm なので HR = 5cm
∠PQR = 90°で ∠QHP = 90°なので
QH2 = PH×HR
∴ QH = root(15) cm
よって 儕QR の面積は 4root(15) cm2