図のような三角柱 ABC-DEF があり、 底辺は一辺の長さが 6cm の正三角形である。 辺 AD、BE、CF 上にそれぞれ G 、H 、I をとり、 GD = 3cm, HE = 5cm, IF = 7cm であるとする。 平面 GHI でこの三角柱を2つの立体に分けるとき、 点 D を頂点に持つほうの 立体 GHI-DEF の体積を求めなさい。 I を通り平面 DEF に平行な平面と、 AD, BE との交点をそれぞれ J, K とおく。 求める体積は,三角柱 JKI-DEF の体積から 四角推 I-JGHK の体積を引いたものである。 F から DE までの高さは 3 cm よって 僖EF の面積は 9 cm2 ∴ 三角柱 JKI-DEF の体積は 63 cm3 である。 台形 JGHK の面積は 15cm2 で 高さは 3 cm なので 四角推 I-JGHK の体積は 15 cm3 である。 よって求める体積は 48 cm3 である。 戻る |