問題

  図において

∠ABD = 36°、 ∠CBD = 18°
∠BCD = 12°、 ∠ACD = 30° のとき
∠BAD は 何度か
AB = AF, ∠BAF = 36°の二等辺三角形 僊BF を描き、
BA = BE, ∠ABE = 36°の二等辺三角形 傳AE を描く。
BE と AF との交点を D とおく。
増加を押す

∠AEB = 72°, ∠AFB = 72°なので
四辺形 ABFE は同一円周上にある。
∴ ∠EAF = 36°, ∠EFA = 36°である。
また EA = EF である。
増加を押す

EA = EC, ∠AEC = 156°の二等辺三角形 僞AC を描く。、
増加を押す

正三角形 僞FG を描く
僞FG は EF = EG, ∠FEG = 36°の二等辺三角形である。
F は EG 上にある。
増加を押す

僊DE と 僞FG は合同なので DE = FG である。
BD = BF なので BE = BG である。
CE = CG だったので
BC は ∠EBG と ∠ECG を二等分する。
増加を押す

EB = EG = EC で ∠FEB = 36°なので ∠FCG = 18°である。
D は BC に関しての F の対称点なので ∠ECD = 18°である。

題意の図が得られた。
答えは 36°である
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