問題図の作図の考え方

AD = DC で ∠ADC = 168°となるよう
A,D,C を描く
 (増加をおす)

図のように
 DC の垂直二等分線 XY を引く
 (増加をおす)

半直線 XY 上に B を
∠ABC = 66°
となるようにとる。
 (増加をおす)

図のようの O を
OA = OC で ∠AOC = 132°となるよう
選び O を中心として半径 OA の円と
XY との交点を B とすればよい
 (増加をおす)


とする。このとき
BD = BC なので題意の図が完成する。


以上のことは ADC を固定すれば、
題意の図が一意的に定まることを意味している。
一般的には題意の図は相似の意味では
一意的に定まることを意味している。
一意的に定まるので実際の作図は
問題答えが見える方法で作図したほうがよい
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