図において
EF, GH は2円の共通接線とし
I を EF の中点、J を GH の中点する。
P を直線 IJ 上の点とする。
P から円 A へ接線を引き、接点を Q とする。
P から円 B へ接線を引き、接点を R とする。
このとき PQ = PR であることを示せ。
解答

次に注目する
@ AB と IJ は直交している
A 僥AI, 僞BI は直角三角形である
B 儔AP, 儚BP は直角三角形である
C AF = AQ, BE = BR である。
D IF = IE

@より
PA2 - PB2 = AS2 - BS2 = IA2 - IB2

AとDとCより
IA2 - IB2 = AF2 - BE2 = AQ2 - BR2

よって
PA2 - PB2 = AQ2 - BR2

ゆえにBより
PQ2 = PA2 - AQ2 = PB2 - BR2 = PR2

よって PQ = PR である。
戻る