坂下補題3

図に」おいて
∠BAC = 78°,∠ACB = 48°,∠ABC = 54°
∠DAC = 18°,∠DCA = 66° とするとき
AB = AD である。

証明

図のように正三角形 ABF をとる。
∠CAE = 18°で ∠ACB = 48°より
坂下補題2より ∠ECB = 18°である。
∠ECB = ∠ECB + ∠BCA = 66°となる。
僊DC と 僊EC は合同になり
AE = AD をえる。
AB = AE であったので AB = AD を得る。
(以上は坂下秀男(京都教育大紀要No52B))より)

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