証明

∠ABC = 36°,∠ACB = 30°
∠ACD = 18°,∠DAC = 30°である。
図のように正三角形 ABE を作る。
AC = AB = AE である。
  (増加を押す)
僊ED において
∠DAE = (30+108-60)°= 78°である。
  (増加を押す)
僖AC において
∠ACD = 18°,∠DAC = 30°である。
AC = AE で AD は共通である。
坂下補題4より
EA = ED であり
 ∠ADE = 78°,∠AED = 24°
  (増加を押す)
A,B,D は E を中心とする円周上にあるので
∠ADB = ∠AEB/2 = 30°,
∠ABD = ∠AED/2 = 12°である。
(以上は坂下秀男(京都教育大紀要No52B))より)

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