証明

θ = ∠ACB, η = ∠ACD とし
僊BC の外接円の半径を R とすると
AB = 2R sin(η), AC = 2R sin(θ) である。
(正弦定理より)
0 < θ で 0 < η で θ + η < 180°なので
次はすべて同値である。
(い) AB > AC
(ろ) sin(η) > sin(θ)
(は) θ < η < 180°- θ
(に) θ < η
(ほ) ∠ABC < ∠ACB

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これの証明には
正弦定理,
三角形の内角の和の定理
が大事な役割を果たします。