図において
ABCD は正方形で EBF は正三角形である。
G は CD と EF との交点、
I は AC と BG との交点、
J は EF と DI との交点で
L は BJ の延長と CD との交点とする。
このとき、次を示せ。

 ACLE は円に内接する。
略解

BJ とEF は直交していて (ヒント問題10参照)
よって ∠CBL = 30°
∠ABE = 30°でもあるので
C,L は直線 BD に関して A, E と対称である。
ACLE は等脚台形になるので、円に内接している。
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