図において
ABCD は正方形で EBF は正三角形である。
G は CD と EF との交点、
H は AC と BE との交点、
I は AC と BG との交点とする。
また HI の中点を P とし
E から BC に下ろした垂線の足を Q とする。
このとき  P は EQ 上にある。  
略解

EQ と AC との交点を P' とおく。このとき
AH : HP' = BH :HE = BC : AE = root(3) : 1
AH : HC = AE : BC = 1 : root(3)
∴ HP' : HC = 1 ; 3
つまり P' は HC を 1 : 2 に内分する点である。
I は HC を 2 : 1 に内分する点 (問題12参照)
であったので
P' は HI の中点、つまり P と一致している。  
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