解答

 DE と FG との交点を P とおく。
OP の延長と円 B との交点を H' とし
OP の延長と円 C との交点を H'' とする。
H' = H'' が示せれば、それらが H と一致し
DE と FG と OH が
P で交わることがわかる。

方べきの定理を使う。
OP×PH' = DP×PE  (円 B に関して)
DP×PE = FP×PG   (円 O に関して)
FP×PG = OP×PH''  (円 C に関して)
であるので
OP×PH' = OP×PH'' 
を得てこれより
PH' = PH'' つまり H' = H'' を得る。

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