円と円

A を中心にする円 A 外に P をとる。
図のようにその延長が P を通る
円 A 直径 BC をとる。
(P,B,A,C の順)
P を中心とし半径 r の円 P と
始めの円 A との関係について
次が成り立つ。

(1) r < PB のとき
  円 P と円 A は共通点を取らない。
  (円 P は円 A の外部にある)

(2) r = PB のとき
  円 P と円 A は共通点は B の一点。
  (円 P と円 A は B で接する(外接する))

(3) PB < r < PC のとき
  円 P と円 A は共通点は二点。
  (円 P と円 A は二点で交わる)

(4) r = PC のとき
  円 P と円 A は共通点は C の一点。
  (円 P と円 A は C で接する(内接する))

(5) PC < r のとき
  円 P と円 A は共通点を取らない。
  (円 A は円 P の内部にある)


増加・減少を押すと
円 P の半径が変化します。

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