問題

図において ABCD は正方形で
 ∠DAE = 15°
 ∠ADE = 15°
とする。このとき
僞BC が正三角形であることを示せ。

略解

DE の延長と AB との交点を F とする。
僞AF が ∠AEF = 30°で EA = EF の
二等辺三角形であることをみる。
A から DF に引いた垂線の足を H とする。
EF = ED = EA で AH = AE/2 に注目しておく

僊FD の面積の2倍を二通りに表現して
AF×AD = AH×DF をえるが
EF = ED = EA で AH = AE/2, AD = AB より
AF×AB = AE2 を得る。

よって 僞FB の外接円に AE は接している。
故に ∠ABE = ∠AEF = 30°がわかる。
図の対象性より ∠DCE = 30°もわかる。
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