∠ABC = 2×∠ACB, ∠DBC = ∠ACD = 30°のとき
AB = AD を示せ
解答

A を中心し AB を半径とする円と
BC とのもう1つの交点を E とおく
∠ABC = 2×∠ACB に注意しておく。(増加を押す)

AB = AE なので ∠ABE = ∠AED である。
∠AEB = 2×∠ACB となるので
∠EAC = ∠ECA である。
よって EA = EC である。(増加を押す)

ずのように
A を中心とし E を通る円(B も通る)と
E を中心とし A を通る円(C も通る)との
交点を F とする。
僊EF は正三角形になる。(増加を押す)

円周角と中心角の定理より
∠ACF = 30°である。(増加を押す)

円周角と中心角の定理より
∠FBC = 30°である。(増加を押す)

つまり F = D となり
AB = AD がわかる。
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