ペルー(南アメリカ)
ロバの下顎の骨をそのまま用いる打楽器。歯が緩くついており、先端の細い部分を持って頬の外側をたたくと、多くの歯がさらに振動して独特の余韻を加える。この楽器を模して工業的に作られた楽器がブラスラッブである。
直接打奏
全長40cm
ジャーン
ロバの下顎に歯を残したままの骨
細い先端部を片手で持ち、もう一方の手で頬の外側を打つと、多くの歯が振動してカタカタという独特の余韻が加わる。