イギリス(ヨーロッパ)
サイレンの音をまねる擬音具。
気奏
スティール製、吹き口はプラスチック製/全長7.4cm 直径2.5cm
ウー
サイレンのしくみは、筒の内部に負荷の大きい回転する障害物が入れてあり、比較的強く吹くと空気の負荷により内部の重い回転盤が徐々に回り出し、徐々に音が高くなる。回転がかかりはじめると空気が反対側へ抜けやすくなり、呼気の負荷をはずれて自転するようになり、回転速度が惰性で徐々に遅くなってくると音が下がる。
音を出すことは難しくないが、吹き始めにかなりの息の勢いが必要。特に最初吹く瞬間に負荷がかかるが、すぐに抜けてしまう感じがする。