ピンジャカン pinjakan(ぴんじゃかん)

インドネシア(東南アジア)

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楽器名はおそらく音に由来するものと思われる。カラスよけなどとして、バリ島の畑の中や屋根につけられている。

奏法

間接打奏

素材・大きさ

竹製 プロペラと人形はブリキ H40×W49cm プロペラ全長45cm

ききなし

カラ コロ ピン コン

構造

風でプロぺラが回転すると、中央の軸も回転し、そこにつけられた三つの竹片が動いて下端の竹管を打つ仕組み。三つの竹片の間隔があけられており当たる場所も異なるので、時間をあけて一周で三種類の異なる音がする。プロペラは本体に対して時計回りの方向に回転する。

鳴らし方の説明

自然の風の通るところに設置する。

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