玩具(鳥)(がんぐとり)

インドネシア(東南アジア)

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一連の鳥が順番に頭を下げる動きの面白さと、それに連動して出るついばむ音を楽しむ玩具。動きが中心の玩具とはいえ、音が出ることによって楽しさが倍増させられる。

奏法

間接打奏

素材・大きさ

木製 木綿紐 重りの玉は石 木製円盤の直径14cm ひもの長さ23cm 玉の直径3.5cm

ききなし

コツコツ

構造

円盤の上に鳥が8羽、中央に向かって並び、鳥の下端からぶら下がった紐の下端に石の玉がついている。円盤についた柄を握り、その玉を回すように振ると、玉によって引っ張られる側の紐がゆるみ、その紐がついた鳥が頭を下げて円盤をつつく仕組み。

鳴らし方の説明

円盤についた柄を握り、その玉を回すように振る。どちらに回すこともできる。

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