図はわざと S,T が JP 上にないかのように描いてある。
(S, T が JP 上にないとき ST と JP は平行である)

BF の延長と JP との交点を X
CE の延長と JP との交点を Y
DE の延長と JP との交点を U
DF の延長と JP との交点を V
とおくとき

JX = JP×sin α×sin β/(sin (60°- α)×sin (60°- β))

YP = JP×sin α×sin γ/(sin (60°- α)×sin (60°- γ))

UV×(sin (60°- α)×sin (60°- β)×sin (60°- γ)
  = JP×sin β×sin γ×sin (60°+ α)

であった。ここで
α = (∠CAB)/3
β = (∠ABC)/3
γ = (∠BCA)/3) , (α + β + γ = 60°) であった

JX + UV + YP = JP を示して

S, T が JP 上にあることが示すことにする
続く   一つもどる   もどる