図のように
三直線の交点を P とし
三円の中心を各々 A, B, C とする。
接点を各々 D,E,F,G,H,I とする。
PD = PE  ..  PD = PE
PF = PG PE+EF = PG   つまり
PH = PI PG+GH = PD+DI     EF+GH=DI
が成り立つ。
円 A と円 B のもう一つ共通内接線と
円 B と円 C のもう一つ共通内接線とを
引き、交点を P' とし
接点を各々 E', F', G', H' とする。
P' から円 A に引いた接線の長さから
P' から円 C に引いた接線の長さを引くと
P'E' - PH' = P'F'+F'E'-P'G'+H'G'
= F'E' + H'G' = EF + GH = DI
が成り立つ。
これは P' が
円 A と円 C のもう一つの共通内接線上に
あることを示している。(参考参照)


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