証明

∠BAC = 72° ∠EBC = 42°∠DCB = 51°
∠ABE = 12° ∠ACD = 3°
∠BDC = 75°∠BEC = 84°である。

F を図のように
∠FCB = 3°,∠CEF = 75°となるようにとる。
僖BC と 僞FC は相似になる。   (増加を押す)
従って 僞DC と 僥BC も相似になる。
故に ∠EDC = ∠FBC となる。   (増加を押す)
僞FC の外心を O とする。
∠EFC = ∠DBC = 54°であるから
儖CE は 108°、36°、36°の
二等辺三角形である。   (増加を押す)
O より EB に下ろした垂線の足を G とし
O より BC に下ろした垂線の足を H とし
OG と BC の交点を I とおく。
∠OEC + ∠ECB = 90°なので
E, O, H は一直線上にある。
∠IOH = ∠EOG = 90°- ∠BEC
   = (90-84+36) = 42°であり
∠OCH = (54-36) = 18°であるから
∠COI = 30°である。   (増加を押す)
儖EC と 僮OC に
坂下補題5 を適用すると
∠EIO = 30°、∠IEO = 12°を得る。   (増加を押す)
HIEG は同一円周上にあるから
∠HGI = ∠HEI = 12°である。また
OHBG は同一円周上にあるから
∠HBO = ∠HGI = 12°である。
OB と BC が 12°で交わり
BC と FC は 3°で交わるので
OB と FC は 15°で交わる
O は 僞FC の外心であるので
∠OFC = ∠OCF = 15°なので
F は OB 上にあり ∠FBC = 12°を得る。
よって ∠EDC = 12°である。

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