証明

∠EBC = 42°,∠DCB = 66°,∠DBE = 42°
∠DCE = 18°,∠BDC = 30°,∠BEC = 54°である。
BD 上に F を BF = BC となるようにとり
CE の延長上に G を
CD と FG が直交するようにとる。
傳CF は二等辺三角形である。
∠FCB = (180-84)/2 = 48 °なので
∠FCD = (66-48)°= 18°である。
よって CD は FG の垂直二等分線である。
∠GFC = 90°- ∠FCD = 72°
∠BFC = 90°- ∠FBE = 48°なので
∠DFG = 60°である。
CD は FG の垂直二等分線であったので
僖FG は正三角形になる。
   (増加を押す)
FD = FG である。
∠FED = (180-54-54)°= 72° で
∠FGC = ∠GFC = 72°なので
FG = FE である。
E,G,D は F を中心とする円周上にあるので
円周角と中心角の定理より
∠GEC = ∠GFD/2 = 30°となる。故に
∠EDC = ∠GED - ∠GCD = 12°を得る。
(以上は坂下秀男(京都教育大紀要No52B))より)

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