図のように
∠BAC = 90°, AB = AC の僊BC と
∠DBC = 60°, ∠BDC = 90°の 僖BC とが、
BC を共有して垂直に置かれている。
BD の長さを 1 とする
(1) BC の中点を M とするとき、
  線分 AM の長さをもとめよ
(2) A と D を結ぶとき、
  線分 AD の長さをもとめよ
(3) 僊BD と僊DC の面積を求めよ。
(4) 三角錐 ADCM の体積を求めよ  
(a) ∠BDC = 90°, ∠DBC = 60°で BM = NC なので
  BD = DM = BC = BD = 1 で DC = ある。
  ∠BAC = 90°, AB = AC°で BM = NC なので
  AM = BM (= 1) で ∠ABC = 90° である。
(b) 僊BC が 傳DC に垂直で ∠ABC = 90° なので
  AM は 傳DC を含む平面に垂直である。
  ∠AMD = 90°で AM = MC = 1 なので
  AD = である。
(c) BD, CD の中点を各々 S, T とおく。
  このとき AB = AD, AD = AC なので
  ∠ASD = 90°で ∠ATD = 90°である。
 
あとは後方  
 戻る  

ST = /2, AD = で ∠ATD = 90°なので
AS = root(7)/2。
∴ 僊BD = root(7)/4
DT = /2, AD = で ∠ATD = 90°なので
AT = root(5)/2。
∴ 僊CD = root(15)/4
傳CD の面積は /2 なので
僂DM の面積はその半分の /4
高さは 1 なので、三角錐 ADCM の体積は /12