図のように、
四角形 ABCD の各辺に円 O が接している。
点 P は辺 AD と円 O との接点である
円 O の半径が 5cm、BC = 12cm, CD = 11cm
∠B = 90°であるとき
線分 DP の長さは何 cm か。(香川)   
図のように接点をとる

四角形 OQBR は正方形 .... @
CR = CS, DS = DP ..... A
を使う。(内心参照<)
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答えは後方
4cm    @より BR = OR = 5cm, ∴ CR = 7cm. Aより CS = 7cm. ∴ DS = 4cm よって DP = 4cm

@の説明 ∠OQB = 90°, ∠ORB = 90°, ∠QBR = 90°, OQ = OR より  四角形 OQBR は正方形である。