AB を直径とする半円 O の周上に
点 P をとり、弦 AB の中点を M とする。
直線 BM と半円 O との交点 Q をとするとき、
次の問いに答えなさい。
(1) ∠PMB = 45°のとき、
  QM と MB との長さの比を求めなさい。
(2) AB = 3cm, AP = 2cm のとき
  四角形 AQPB の面積を求めなさい。
(1) 儔AM, 儕MB は共に
  直角二等辺三角形である。
(2) PB = a cm, MB = b cm とおく。
  (a = , b = root(6) である。)
  QM×MB = AM×MB = 1 より QM = 1/b

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(1) QM : MA = 1 :
 MA = PM で PM : MM = 1 :
∴ QM : MB = 1 : 2
(2) QM : MB = 1/b : b = 1 : b2 = 1 : 6
よって 儔AP の面積 : 儕ABの面積 = 1 : 6
∴ 四角形 AQPB の面積
    = (7/6)×儕ABの面積
    = (7/6)×