AB を直径とする半円周上に、
図のように 弧AC = (2/3)弧AB
となる点 C をとり、A と C 、B とC を結ぶ。
∠CAB の二等分線が
BC と交わる点 D をとする。
また、C における半円の接線が
AB の延長と交わる点 E をとする。
AB = 10cm とする。
(1) BD、DC の長さを求めよ。
(2) 傳EC の面積を求めよ。
(1)  弧AC = (2/3)弧AB なので
∠AOB = 60°である。
AD が ∠BACの二等分線なので
D は BC を AB : AC に内分する点である。
(2) ∠COB = 60°で CO = CBより
   僂OB は正三角形
 CO = AO より ∠ACO = ∠CAO ( = ∠CAB)
EC が 僊BC の外接円に接してしるので
 ∠ECB = ∠CAB ( = ∠ACO)
続きは後方

AB = 10cm なので BC = 5cm で CA =5cm
BD : DC = AB : AC = 2 : なので
BD = 20 - 10 cm , DC = 10 - 15 cm
儖CA と傳CE において
∠COA = ∠CBE, ∠ACO = ∠ECB で
CO = CB であるから
儖CA ≡傳CE である。
僂OE の面積 = (僊BCの面積)/2
  = 25/4 cm2 なので
傳EC の面積 = 25/4 cm2 である。
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