図は AB を直径とし
O を中心とする半円である。
また OC は AB に垂直な半径で
P は弧 BC 上の点である。
次の各問いに答えよ。
(1) ∠PAB = 25°のとき
 弧BP : 弧PC
を最も簡単な整数の比で表せ。
(2) ∠PCO = 60°のとき
 ∠PBO の大きさは何度か,

AB を直径とする円周の弦 CD があり
(3) ∠PBO : ∠ PCO = 3 : 2 のとき
 ∠PAB の大きさは何度か,

(1) ∠POB = 50°、∠POC = 40°である。
(2) 僂OP は正三角形である。
  (OC = OP で ∠OCP = 60°より)
  ∠POB = 30°で OB = OP より
  ∠ABP が求まる。
(3) 弧BP : 弧PC = 3 : 2 より ∠POB = 54°
  これより、∠PAB が求まる。
  戻る

答えは後方
答え  (1) 5 : 4 (2) 75°  (3) 27°