解答
(1) 僊BC において
 E は AC の中点
 N は BC の中点なので
 I は 僊BC の重心である。
  特に AI : IN = 2 : 1 である。
  (2) 僊BD において
 E は BD の中点
 M は AD の中点なので
 G は 僊BD の重心である。
  特に BG : GM = 2 : 1 である。
   また BF : FM = 1 : 1 より
       FG : GM = 1 : 2
 更に AG : GE = 2 : 1 である。
(3) 図形の対称性等より
FG = FI, AF = FN = FM
  NI = MG = MH である。
 (1) より AI = 2IN である。
 (2) より AI = BG = 2GM
(4) (2) より AG = 2GE
 GE = EH なので
  AG = 2GE = GE + EH
(5) AF + FG + GA = AI + GA
  = 2MG + 2GE
  = MG + GE + EH + HM
(6) EG : GA = 1 : 2 = FG : GM より
儁GE と 僊GH の面積は
僊GM の面積の半分なので
儁GE と 僊GH の面積は等しい
(7) 対称性より
僊GE と 僊HE は合同である。
よって、四辺形 MGEH の面積は
  僊FG の面積の 2倍である。


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