ddlA で増加・減少をおすと
放物線が上下します。
円と放物線との交点の1つを (s,t) とおくと、
図形の対称性より、もう1つは (-s,t) である。
(ここで s > 0 として良く、t = s2+a である。)
(s,t) における放物線の接線は
y = 2sx - s2 + a で与えられ
(-s,t) における放物線の接線は
y = -2sx - s2 + a で与えられる。
これらが原点をとおるのは s2 = a のときである。
(s,t) が円周上にあるので
s2 + t2 = 3 をみたす、つまり
a + 4a2 = 3 をみたす。
a > 0 より、これから a = 3/4 を得る。
2s = であるので
(1) の答えは a = 3/4 で接線の方程式は各々
 y = x と y = -x である。

これらの接線は x 軸と ±60°で交わっているので
これらの接線は 60°で交わっている。
円の面積の 1/6 は π/2 である。

x2+a - 2sx を 0 から s まで積分すると (s2 = a = 3/4 より)
s3/3 つまり /8 となる。
よって (2) で求める答えは π/2 - /4 である。
 
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円と放物線で囲まれる部分は二つあるが
小さい方を求めればよいと解釈するのが素直である。