方程式 x3 - x - 1 = 0 は一つの実数解 α と、
互いに共役な虚数解 β, β を持つ。
複素平面において α, β, β に対応する点を
それぞれ P, Q, R とする。

(1) β + β, ββ を α を用いて表せ。

(2) PQ2, QR2 を α を用いて表せ。

(3) 1/α3 = α2 - α を示せ。

(4) (PQ・PR・QR)2 を求めよ。
これは 2003年に九州大学後期(理)にでた問題の
一部です。 (参照)
図は y = x3 - x - 1 のグラフです。
(1 目盛りは 0.2)
解答