∠ABD=(5/2)°,∠DBC=(125/2)°,
∠ACB=(165/2)°,∠ACD=5°
僊EF なる正三角形を描き
図のように C を
∠FEC = ∠EFC = (125/2)°
となるようにとる。
∠ECF = 55°であり
AC は ∠ECF の二等分線なので
∠ACE = (55/2)°である
(増加を押す)

B を ED に関する F の対称点とする。
∠ECB = ∠ECF = 55°なので
∠ACB = (165/2)°である
EB = EF = EA で ∠AEB = 175°なので
∠ABE = ∠BAE = (5/2)°である
(増加を押す)

僊EC の外接円と
BE の延長との交点を D とおく
∠ACD = ∠AED = 5°である。
∠DBC = (125/2)°である (増加を押す)

四辺形 ABCD において
∠ABD=(5/2)°,∠DBC=(125/2)°,
∠ACB=(165/2)°,∠ACD=5°である。
ここで
∠ADB = ∠ADE = ∠ACE = (55/2)°である。
題意の図は相似の意味で一意的に定まるので
元々の問題の答えも (55/2)°である。
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