円 AO (A を中心とし、半径 AO の円)
に関しての反転で考えよう。

SO を直径とする円と SA との
もう一つの交点を G
AO の中点を H とおく。
SO の中心を T とおく。
  . 与えられた反転で
直線 AB は直線 AB に
円 T は同じ円 T に
円弧 AB は直線 GH (の一部)にうつる。
(S は G に B は H にうつる)

勿論、GH は円 T に接していて
∠GHO = 60°である。
  . 線分 HT を 3:2 に外分する点を I とおく
I を中心とし半径 IB の円 I を描く

円 I は直線 AB と GH に接していて
円 T に接している。

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