仲の良い人を3人もつ2人が仲がよいとき
それらを A と D として
A が B,C,D と仲が良く、
D は A,E,F と仲が良いとする。
B,C,E,F は相異なる。(増加を押す)

この仲には仲の良い2人がいる。
B と C, E と F は仲が悪いので
B と F は仲が良いとして良い。
(必要とあれば E と F を入れ換えて)
a3 = 2 で a2 = 6 であるので
可能性は、次のものしかない。(増加を押す)

A,E,F,G の4人のどの2人も仲が悪いので
題意を満たさない。(増加を押す)

仲の良い人を3人もつ2人が仲が悪い時
A が B,C,D と仲が良いとする。
B,C,D 各々は A 以外に一人と仲が良い。
B,C,D の何れかと仲の良い人は
A 以外にせいぜい3人しかいない。
A,B,C,D とそのせいぜい3人ではない人がいる。
その人の一人を H とすると
B,C,D,H の4人のどの2人も仲が悪いので
題意を満たさない。(増加を押す)

仲の良い2人の組が8組以下の時にも
同様の議論をして、不都合が生じる。
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