2003年度採用試験(大阪府)

P(a,b) とする。a,b を求めればよい。

解法1 BC、AB の中点を各々 D, F とする。
D(3/2,-5/2), F(5,-2) である。
PD が BC と直交し, PF が AB と直交しているので、
ベクトルの内積を使って
 (3/2-a)×(-9) + (-5/2-b)×3 = 0
 (5-a)×2 + (-2-b)×(-4) = 0
を得る。これを解いて a = 1, b = -4 を得る。
P(1,-4) である。

解法2 PA = PB = PC より
 (4-a)2 + (0-b)2 = (6-a)2 + (-4-b)2 = (-3-a)2 + (-1-b)2 である。
これより a = 1, b = -4 を得て P(1,-4) を得る。
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