メインの補題 座標平面において A,B,C,D,E,F を 6 個の定点とする。 (A と D, B と E, C と F は異なるとする。) また p,q,r を定数(実数)とする。 いま P(x,y) を任意の点とする。このとき (1) 儕AD は x, y の一次以下の多項式である。 (2) p儕AD + q儕BE + r儕CF は x, y の一次以下の多項式式である。 (3) P1, P2, P3 を同一直線上にない三点として p儕1AD + q儕1BE + r儕1CF = 0 p儕2AD + q儕2BE + r儕2CF = 0 p儕3AD + q儕3BE + r儕3CF = 0 が成り立つとき 任意の点 P に対して p儕AD + q儕BE + r儕CF = 0 が成り立つ。 特に p,q,r のどれかが 0 と異なるとき AD, BE, CF は一点で交わる。または AD, BE, CF は平行である 証明 戻る |