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 図において
 僊BC は ∠BAC = 90°の
直角三角形
 I は 僊BC の内心
 L は AB 上の点、M, N は BC 上の点
 K は AC 上の点であり
 KM は AB と平行
 LN は AC と平行とする
 E は 僵MC の内心,
 F は 儉BN の内心,
 J は 僮MN の内心として
 P は J から BC におろした垂線の足とする
 このとき
 @ E, F, I は P を中心とする
 同一円周上にある。
 A ∠FPE = 90°
 
 | | I から BC に下ろした 垂線の足を G とおくと
 AL = AK = IL = IK = IG
 BL = BG, CK = CG である。
 
 | B を原点 C が X 軸上にあるよう 座標をいれる
 α = BG, β = GC, γ = AL 
とおくと
 I(α, γ)
 (α+γ)2 + (β+γ)2 
= (α+β)2 より
 (α+γ)(β+γ) = 2αβ
 
 |  | 僊BC ≡ 儉BN ≡ 僵MC ≡ 僮MN
 
 | BM : MC = AK : KC = γ : β より M((α+β)γ/(β+γ), 0)
 同様にして
 BN : NC = BL : LA = α : γ より
 N((α+β)α;/(α+γ), 0)
 
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 続く
 
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