n = 5 のときの証明を与えるが
一般のときも同様である
与えられた円が単位円となるように座標をいれ
単位円上に五点 A,B,C,D,E をとり
対応する複素数を各々 a,b,c,d,e とする。
g を 僂DE の重心に対応する複素数とする。
g = (c+d+e)/3 である。
p = (a+b+c+d+e)/3 とおく
p-g = (a+b)/3 である。
a, b が長さ 1 であるので
b-a と a+b は互いに
直交する。
(a+b+c+d+e)/3 が求める定点である。
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