問題7

第 m 群までに 1+2+...+m = m(m+1)/2 個の奇数が表れる。

(1) 10 群までに 55個の奇数が表れ、9群までには 45個の奇数が表れるので
  50 番目の奇数は第10群に表れる。

(2) 13×14/2 = 91 であり 14×15 = 105 なので 100番目の奇数は第14群 に属する。
  その群に属する数の和は 14×14×14 = 2744 である。
  (m 群の最後の奇数は m(m+1)/2番目の奇数つまり m(m+1)-1 である。
  最初の奇数は (m-1)m-1+2 つまり (m-1)m+1 である。
  個数は m 個なので属する数の総和は ((m-1)m+1+m(m+1)-1)m/2 つまり m の3乗である。)

(3) n 番目の奇数が第 m 群に属しているとき
   (m-1)m < 2n-1 < m(m+1) つまり
   m-1/2 < root(2n-3/4) < m+1/2 である
   root(2n-3/4) + 1/2 の整数部分が求めるものである。

(4) (3)で求めた m を使って m の3乗が求めるものである。

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