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| 網状脈 | 平行脈 | 二又脈 |
葉脈の種類について
葉脈 とは、葉に見られる「すじ」のことです。
この中には維管束という“くだ”のような構造があり、水や栄養を運ぶ役目をしています。
葉脈にはいくつかの種類があります。
網状脈 とは、双子葉類と呼ばれる植物にみられる葉脈です。
名前のとおり、網目のように葉脈がはしっています。
平行脈 とは、単子葉類と呼ばれる植物にみられる葉脈です。
葉脈がすべて同じ方向にはしっています。
単子葉類は強い幹を作れない場合が多いため、
双子葉類に比べると木の仲間はそれほど多くありません。
二又脈 とは、葉脈が途中で２つに分かれている葉脈のことです。