関数 y = ax2 のグラフ(a > 0)と
関数 y = x + 2.5 のグラフが図1のように
2 点 Q, R で交わっている。
点 P が線分 QR 上を毎秒 2cm の速さで
点 Q から点 R まで進む
点 P が点 Q を出発してから
t 秒後の 儕ST の面積を s cm2 とするとき、
t と s との関係を表すグラフが図2のようになる
( L(0,50/9), M(4/3, b) である。)
図1の OA の長さは 2.5cm である。
(1) ST の長さを求めよ。
(2) 定数 a, b の値を求めよ。
ST = 8/3 である。
  また QS = 25/6 である。(前回まで)
Q の x 座標を α とおくと、
Q が直線 y = x + 2.5 上にあるので
25/6 = α + 2.5
α = 5/3 である。
 Q(5/3,25/6) これが y = ax2 上にsあるので
  25/6 = a×(5/3)2
これより a = 3/2 を得る。
ST が 8/3 で Q(5/3,25/6) なので R の x 座標は -1>
R が直線 y = x + 2.5 上にあるので
R(-1,3/2) である
b = ST×RT/2 = (8/3)×(3/2)/2 = 2 を得る。
答 ST = 8/3, a = 3/2, b = 2
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