解答(1) 連立方程式y - x2 = 0 x2 + (y-b)2 - r2 = 0 が解を持つ条件 r の範囲を求めよう。ただし r > 0 とする。 y + (y-b)2 - r2 = 0 が y 0 なる解を持つように r を定めればよい。 g(y) = y + (y-b)2 = (y-b+1/2)2 + b - 1/4 とおくと、y 0 のときの g(y) の最小値は b 1/2 のとき b2 であり(y = 0 で) b > 1/2 のとき b - 1/4 である(y = b-1/2 で) よって b 1/2 のとき BX の最小値は b である。 (X が (0,0) のとき) b > 1/2 のとき BX の最小値は root(b - 1/4) である。 (t0 = root(b-1/2) とおくとき X = (t0,b-1/2) または X = (-t0,b-1/2) のとき) 次に続く 戻る メニューに戻る |