関連問題3の解答の続き

L を GH に関する C の対称点とすると、このとき
H は EL 上にある。更に
∠NLH = ∠NCH = 45°= ∠NCB, ∠LDC = ∠CEL,
NL = NC, LE = CD = CB である。
儂LE と 儂CB は
NL = NC, LE = CB, ∠NLE = ∠NCB なので合同である。
よって NE = NB で ∠LEN = ∠CBN である。
  (増加を押す)
∠NLE = ∠NCE であり ∠LDC = ∠CEL なので
C,E,N,D,L は同一円周上にある。
よって ∠CEL = ∠CNL = 2∠CNH となる。
  (増加を押す)
∠NEI = 90°- ∠LEN = 90°- ∠CBN = ∠NBI なので
B, I, N, E は同一円周上にある。
故に ∠BNE = ∠BIE となる。
P を N から BE に下ろした垂線の足とすると
NB = NE より NB は ∠BNE の二等分線である。
NP と AB は平行なので ∠BNP = ∠NBI である。
∠BIE = ∠BNE = 2∠BNP = 2∠NBI となる。
  (増加を押す)
僞CK の外接円と KI の交点を M' とおくと
∠CM'K = ∠CEK = (∠CEH)/2 である。
  (増加を押す)
CEM'K が円に内接しているので ∠IM'E = ∠ECK = 90°
∠IM'E = 90°、∠EBI = 90°なので
BEM'I は円に内接している。
BENI が円に内接しているので
BEM'NI も円に内接している。(4) が示せた。
よって ∠NM'I = ∠NBI = (∠CEH)/2 となる。
∠CM'K = (∠CEH)/2 = ∠NM'I となるので
C, M', N は一直線上にある。
つまり M' は CN と IK との交点 M と一致している。
  (増加を押す)
∠CNK = (∠CEH)/2 = ∠CNH が成り立っている。
よって IK と GN は平行である。(2) が示せた。
  (増加を押す)
∠HEN = ∠EBN = ∠BEN で ∠KEN = ∠JEB より
∠KEN = 90°である。∠KEM = ∠KCM = 45°なので
∠MEN = 45°を得る。
よって ∠MBN = ∠MEN = 45°である。(3)が示せた。

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