長いテープを結ぶと
 結び目が五角形になる。

ほどいてみよう。
 増加を押す。  増加を押す。 増加を押す。

もう一度結んでみよう(増加を押す。)
 CD が折り目です。
KC と ID が平行で FC と HD も平行であり
 この二組の平行線の幅が同じである。
 また ∠ADC + ∠CDH = 180°で
∠FCD + ∠DCK = 180°である。
FC と ID の交点を A としておきます。(増加を押す。)

次は AB が折り目です。BK は D を通っている。
BK と AI が平行で BC と AD も平行であり
 この二組の平行線の幅が同じである。
 また ∠IAB + ∠BAD = 180°で
∠KBA + ∠ADC = 180°である。
AI と HD の交点を E としておきます。(増加を押す。)

最後に AE が折り目です。
AF は B を通り EH は C を通っている。
AF と EH が平行で AC と ED も平行であり
 この二組の平行線の幅が同じである。
 また ∠FAE + ∠EAC = 180°で
∠HEA + ∠AED = 180°である。

上記のことが成り立つように結ぶと
実は ABCDE が正五角形になります。
それを調べるのは次の問題を解くことになります
問題
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