丹後先生、宮崎です。
知り合いから、次のような問題をいただいたのですが、
よろしかったら、考えてみてください。
> 円の問題は次のとおりです。
> 大円のなかに、その2分の1径の円を、二つ並べて、内接させて書く。
> 生じた銀杏型の隙間に内接する円の径は3分の1である。次に
> 生じた歪んだ隙間に内接する円の径は6分の1である
> また二つの2分の1径の円と3分の1径に囲まれた隙間に
> 内接する円の径は15分の1である。
> 2分の1径の円と6分の1径の円に外接し、大円に内接する
> 円の径は11分の1、3分の1径の円と6分の1径の円に外接し、
> 大円に内接する円の計は14分の1、2分の1径の円と
> 3分の1径の円と6分の1径の円で生じた隙間に内接する
> 円の径は、大円の径の23分の1となる。
> かくのごとくして次々に生ずる隙間に内接する円の径は、
> すべて大円の径の整数分の1となる。
> これを私が見つけた定理といいたいのですが、
> 証明できていません。
> 是非質問してみてください。よろしく
> 西田尚史

以上のような問題を頂きました。

西田さんは
宮崎先生のお父さんと大学時代ブリッジ友達だったそうです。
これを「バブルの定理」呼んでおられるそうです。

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